プロジェクトについて
何をやるのか
現在の日本は少子高齢化社会にもかかわらず、保育士さんの数が足りず、 経験の浅い保育士さんが現場に立ち、疲弊し、職場を離れていきます。
そこで、現場経験はあるが様々な事情で現場を離れてしまった潜在保育士の方の力が必要とされているのです。
・子育てで現場を離れざるを得ない潜在保育士さん
・職場環境に耐えられず辞めてしまった潜在保育士さん
そんな潜在保育士さんに保育現場に戻ってもらうべく、職場や働く時間を自由に選べるサービスを開発していきます!
なぜやるのか
僕が人生のミッションに掲げているのは「教育格差」の縮小です。
JICA海外協力隊としてエチオピアで活動しているときに、手足のないストリートチルドレンと出会いました。
しかし、一見平和に見える世界は深い深い闇を抱えていたのです。
その闇とは、ストリートチルドレンが商売道具になっている事実。こんなことが本当にあっていいのか?そう感じました。
生まれた環境によって人生が左右されてしまう子どもたち。
その宿命に抗いながらも、現代の資本主義社会から取り残されている子どもたちはたくさんいます。
ある研究によると、家庭の社会経済的地位によって小学校に入学する頃にはすでに「格差」は存在するそうです。
なので、「教育格差」が広がってしまう前、つまりできるだけ幼い時期の子どもたちの取り巻く環境をより良いものへと整える必要があるのです。
画像出所:「経済産業省次官・若手プロジェクト」資料
どうやってやるのか
だからこそ、現場経験のある潜在保育士の方の『質の高い保育』が必要です。
潜在保育士さんがいつでも・どこでも働ける環境を整えることで、より多くの子どもたちが質の高い保育を受けることになり、
結果として「教育格差」を縮めていきたいと考えています。
どんな仲間とやりたいのか
『生まれによる宿命を乗り越え、誰もが自己決定できる社会に!』
このビジョンに共感していただける方はぜひ一度お会いしたいです!
このプロジェクトに込める想い
僕は日本はもちろん、世界の「教育格差」を縮めたいです。
ただただ事業を創って、お金を稼ぐことには興味がありません。
『誰もが生まれによる宿命を乗り越えられる』ように、
事業の社会的インパクトをしっかりと可視化し、それをもとに改善したいです。
そして、もちろん大きなインパクトを生むために事業の拡大も必須です。
なので、社会的インパクトと事業性の両立に情熱を傾けられる方の応募をお待ちしております。
参加メンバー
プロジェクトに応募する
【Rails】要件定義から自分の力を試してみたいエンジニア
■「教育格差」縮小に情熱を注げられる方
■オブジェクト指向プログラミングおよびドメイン駆動設計(DDD)に馴染みがある方
■AWS各種サービスに理解があり、堅牢でスケーラブルなインフラ開発を邁進していただける方
■ビジネスサイドとコミュニケーションを取りつつ、要件定義、DB設計、開発実装、テスト、リリースまで一貫して行なうことに面白さを感じられる方
募集カテゴリー 未設定
決定人数 / 募集人数
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【アンバサダー】保育士さんの働く環境を良くしたい方
■元保育士さん
■「教育格差」を縮めたい方
■子ども好きな方
などなど、
子どもたちが、『生まれによる宿命を乗り越えられる社会』を一緒に創り上げてくださる方
具体的には、
■SNSでシェア
■潜在保育士の方のご紹介
■保育園や企業様などの潜在保育士の方を必要としている組織のご紹介
をいただけますと幸いです。
募集カテゴリー 未設定
決定人数 / 募集人数
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【ヒアリング調査ご協力のお願い】現在抱える悩みを教えてくださる潜在保育士さん
【様々な理由で、保育園を辞めざるを得なかった潜在保育士の皆様へ】
潜在保育士とは「保育士の資格を持っているが、保育士として働いていない方」のことです。
潜在保育士の定義は、以下の2種類のタイプがあります。
①保育士としての勤務経験があり、現在離職している方
②資格を取っても一度も保育士として勤務したことがない方
今回は「①保育士としての勤務経験があり、現在離職している方」にヒアリング調査にご協力いただければ幸いです。
ヒアリング方法については、対面や電話など無理のない範囲でご協力をお願いできればと思います。
募集カテゴリー 未設定
決定人数 / 募集人数
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