プロジェクトについて
何をやるのか
内面性マイノリティの若者向けキャリア支援サービスを創りたいと思っています。
想定ユーザーは、
・U30
・精神疾患、発達障害、HSP といった内面性マイノリティの人
コンテンツとしては、ユーザーが悩みや不安といった生き辛さを一人で抱え込まずに、気軽にそして身近に共有できる場(セーフティネット)をつくりたいと思っています。
そして、そのセーフティネットを受け皿として、メンタルヘルスケアとキャリア開発を行っていきます。
構想として以下のようなサービスを考えています。
・メンタルヘルスケア
・キャリア開発
・就労支援
・メディアの運営による情報発信
・コミュニティの運営
上記はあくまでの構想で、方法論に囚われず0→1でプロジェクトを創っていきたいと思います。
なぜやるのか
変化や競争の激しい現代において、私たちには常に「強さ」が求められます。そんな世の中では、頑張り過ぎてしまったり、自分を偽ったりして、心身共に疲弊してしまう人も少なくありません。
人は誰しも自身の中に、「強さ」と「弱さ」を持ち合わせています。しかし、周りから求められるのは「強さ」ばかり。私たちは「弱さ」を表現する機会がほとんどありません。だから生き辛くなってしまう。
もっと「弱さ」を表現し、分かち合える寛容さと温もりを世の中に生み出し、育んでいきたい。
(※ここでいう「弱さ」とは人として弱いという意味ではなく、マイノリティであったり、悩みや苦しみの境地にいる状態を指します。)
自分自身、悩みや苦しみを一人で抱えてしまう性格です。
過去には、学生時代のいじめや社会人になってからは仕事のことなど、誰にも相談できずに苦しんできました。今の苦しい立場はすべて自分のせいなのだと、自分を責め続けてきました。自分が変わり者なのだと言い聞かせてきました。
しかし起業を志し、いろいろな人と出会い、いろいろな価値観や世界を知っていく中で、「自分のように苦しんでいる人は他にもいる」「マイノリティを個性として、自分らしく生きている人がいる」と思うようになりました。
また、コーチングやカウンセリングなどを通して、自分の悩みを話し、自分を見つめ直すことで、心がものすごく楽になり、前向きになれました。
自分が今まで抱えてきた悩みや苦しみは、世界が狭かっただけ、知らなかっただけ、よく分かっていなかっただけなんだと気づきました。
これらの背景から、私はもっと「弱さを語れる社会」を創っていきたいと思いました。
誰もが自分の中に「強さ」と「弱さ」を持ち合わせています。でも、世の中から求められるのは「強さ」ばかり。そんな中で「強さ」がどんどん消費され、「弱さ」が膨れ上がっていく。そのうち、「弱さ」が「強さ」を上回り、生き辛くなってしまう。
そうならないためにも、「弱さを語ることで、弱さを消費する」ことが大切だと思います。
どうやってやるのか
まだアイデア段階ですので、0→1で一緒に創り上げていきたいと思います。
連絡方法ですが、必要に応じてオンラインとオフラインを使い分けていくつもりです。オフラインの場合は23区内(できれば丸の内辺り)でお会いできればと考えています。
どんな仲間とやりたいのか
原体験のある、なしに関わらず、想いに共感した上でコミットして下さる方。
最終的には相性のところもあるので、何度かメッセージをやり取りした後にオンラインで顔合わせしたいと思います。
このプロジェクトに込める想い
ビジョンは「弱さを語れる社会を創る」ことです。
弱さを語れる社会とは、悩みや苦しみを共有できる、飾らずにありのままの自分でいられる社会のことです。
このプロジェクトによって、生き辛さを抱えている人、一人で悩み苦しんでいる人が、ありのままの自分を表現しデザインできる世の中を創っていきたいと思います。
プロジェクトに応募する
パートナー
スキル: キャリアコンサルタント・キャリアカウンセラー・キャリアアドバイザーなどの資格・経験がある方。(資格のみでも可)
役割: 今後の事業化に向けて、アイデアを一緒にブラッシュアップしていきます。私の実現したい想いに対して、キャリアの専門家としての立場からアドバイスを頂きながらプロジェクトを創り上げていきます。
報酬: 0→1でのプロジェクト創りになるので、しばらくは無報酬でお願いします。プロジェクトを進めていく上で何かしらの形で成果報酬が出る場合は、お支払い致します。また、事業化することが出来ればコアメンバーのような形で参画して頂き、報酬をお支払い致します(本格的な参画は強制ではありません)。
募集カテゴリー 未設定
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