プロジェクトについて
何をやるのか
この状況で観光客向けのサービス?と思われている方がほとんどでしょう。
このプロジェクトはまだアイデアステージなので、リリースはまだ先の話です。
その為、このプロジェクトではサービスの準備をして、観光業が盛り上がり始めたタイミングでうまく参入することが目的です。
また、政府が1兆6794億円の「国内に向けた観光需要喚起策」を発表しました。訪日観光客ではなく、日本国内の観光客向けへのサービスにも需要があるかもしれません。
「今必要だ!」と思ったタイミングから準備をするともう遅すぎます。今のうちに準備をして、観光業の復活に貢献できるサービスを作りたいです。
なぜやるのか
今一番解決したい問題は、より多くの観光客に「観光客向け以外」の日本を体験してもらうことです。同時に、英語が喋れない人でも観光客へのオススメや案内をできるサービスを実現したいと思っています。
トリップアドバイザー等の旅行レビューサイトの普及で、情報が増えたものの、ほとんどが「観光客向け」と体験になってしまっています。そんな中、「ローカルな体験」を求めている観光客が増えています。
そこで、Yoropikuを利用すると、詳しいローカルがどこからでも手軽にアプリからオススメの場所や情報を共有でき、観光客は簡単にローカル情報をゲットできます。
このような新たな交流が観光業に新しい風を吹かせるのではと、ちょっと期待しています。
今は観光客がいないので、リリースをすると軌道には乗れないですが、観光客が戻ってきたタイミングから始めると遅くなるので、今のうちに準備を始めようと思っています。
どうやってやるのか
まだアイデアステージなので、主に以下のポイントを話し合い、決めていきます
・どのようにこのサービスをテストするか
・どのような機能が必要でどのような機能が不必要か
・サービスのUXやUI
・業務提携やパートナシップが組めそうな企業、団体、地方自治体、サービス、等
・プロト、そしてMVPの開発
会議室やオフィススペースはないので全てテレワークで行います。
特に時間の拘束はなく、各自作業をするというイメージです。
コミュニケーションに関しては、できれば週一程度の間隔でオンライン定例を行い、それ以外はSlackでこまめにアイデア出しや進捗状況、等の連絡を取り合う予定です。
どんな仲間とやりたいのか
新しい仲間と一緒にテクノロジー、イノベーション、クリエイティビティ、チャレンジ精神で社会の課題を解決したい人を探しています。
サービスをリリースして、たくさんの人に利用してもらい、世界を変えるプロダクトを作りたいのはもちろんですが、それよりも一緒にチャレンジする事によって一人一人の今後の成長に繋がる経験ができることを一番望んでいます。
また、「観光客の体験をより良くしたい」、「観光業を変えたい」等、思われている方はぜひ!「旅行が好き」、「日本の良さをシェアしたい」とお考えの方も大歓迎です!
このプロジェクトに込める想い
私は日本とアメリカのハーフで、「ローカルエキスパート」として観光客を案内することがありますが、見た目が外国人のため観光客扱いをされることも多々あります。
そこで感じたのは、地元の人と周る日本と観光客のみで周る日本は全く違うということです。個人や団体ツアーはもちろんありますが、誰もがツアーに参加したいとは思わないですし、事前の予約が必要なのがほとんどです。
そこで、オススメをしたいが言語の壁でできないと思っている日本の方が自宅からローカルな体験をしたいと思っている観光客を案内するシステムを作れないかと思いました。
これをきっかけに日本のおもてなしを更に良くし、日本を世界一訪れやすい国にしたいです。