プロジェクトについて
何をやるのか
ひとりもしくは、スモールチームがゆえに成長機会に恵まれないデザイナーに「確実に成長できる場所」を提供します。制作物をアップロードすれば、クリエイティブのカテゴリに応じてマッチングした経験豊富なWeb/UI/UXデザイナー達が、最短30分でレビュー(フィードバック)を返してくれるサービスです。
プロトタイプ版「droove(ドゥルーブ)」
https://www.droove.com/
あなた自身が考え抜いたデザインに対してのレビューは、あなただけのインプットとなり、具体的かつ実践的です。複数のデザイナーが議論を重ねた上でレビューをする場合もあり、より多角的な視点でのフィードバックを受けることができます。
なぜやるのか
私が働いてきたデザインチームは、2-5人で構成される少人数チームが多く一人ですべてのサービスのデザインを作ることなどもありました。メンバーが制作した制作物のレビュー(批評 / 評価)をすることもありましたが、正直なところ自分の制作物も含めて、自分のレビューは本当に正しいのだろうか?クライアントの課題を本当に達成できているのだろうか?という不安に駆られることも少なくなく、同時にこの不安は、チームで自分がリーダーポジションの場合、 特に強く感じたのですが、ある問題に結びついていました。それは、
自分 or チームが行うレビューのレベル = チームが生み出す制作物レベルの上限
になってしまっているということです。これはよくよく考えているとみると当たり前で、デザインチームに限らず、組織においてトップや上長のレベルがいかに重要かというビジネスの組織論の文脈でもたまに目にします。
この状況において、個人 or チームが成長を更に求める選択肢は、
1. より高いレベルのデザイン組織に移り学習する
2. 成長する方法を自分で考え、実行する
だと思っています。キャリアの中で幸運にも、1、2を繰り返し高いレベルに到達した人もいるかもしれませんが、9割以上のデザイナーはそういう状況にはなく、成長機会の損失をしているのではないか?というのが私の中にあった問題意識でした。
どうやってやるのか
この問題を解決するにはどうしたらいいでしょうか?もっと近くの人達を巻き込んでいくべきだという意見もあるかと思います。たしかにクライアント、社内の上司、プランナー、マーケターなど、制作中のデザインにおける文脈や目的を理解している関係者達に、レビューをしてもらうことは重要です。
ですが、文脈をどうデザインに落とし込むか、細部における調整等々においては、経験豊富な専門性の高いプロの視点でしかフィードバックができないものが多々存在します。(いわゆるエキスパートレビューと呼ばれるものです)
しかも現在の採用マーケットおいては、存在するデザイナーの母数自体が小さい中、そのようなハイレベルなデザイナーを雇用することは現実的に厳しい現状があります。(特に日本語を扱うデザイナーという中だと更に困難を極めます)
であれば、“社外”の優秀なデザイナーにWeb上でレビューしてもらえばいいのではないでしょうか?
そのようなWebプラットフォームがもしあれば、デザイナーは制作中のクリエイティブの質を確実に高められるはずです。レビュアー(レビューする人)は、答えにいきなり到達するのではなくレビューを通してディスカッションします。
そのプロセスこそがデザイナーが成長する機会となります。
どんな仲間とやりたいのか
「デザインレビュー」の重要性を理解しており、drooveの下記に共感してくれる仲間を探しています。
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本来接点のないデザイナー同士が繋がれば、参加者の集合知を使って、目の前のデザインの質を「すぐに」上げることは十分に可能です。自分自身がレビュアーになり、別のデザインを批評することも、必ず学びとなります。デザイナー全体のスキルの底上げになればいいと思っています。
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このプロジェクトに込める想い
わたし自身がデザイナーとして、誰にも相談できない閉じられた環境で、自己学習だけでは限界を感じ、デザイナーとしての成長にキャップがかかってしまったような苦悩がありました。海外のデザイナーのレベルに自分が全く追いついてないという焦りすらもありました。
自分より優秀なデザイナー、さらには言語の壁を取り払い、海外の優秀なデザイナーからもレビューをもらえるようなwebプラットフォームがあれば、とても効率よくスキルアップすることができるのではないでしょうか?
本来接点が無かったデザイナー同士が繋がり、デザイナー同士のディスカッションにより新たな化学反応が起こることも期待しています。
デザインにグルーヴを
「droove(ドゥルーブ)」の名前の由来は、「design」+「groove」=「droove」です。「groove」は音楽用語の「グルーヴ」なのですが、これは演奏者とリスナーの間で、その場に波やうねりが生まれた時の、ある種の高揚感のようなものを指すとされています。
「droove」においても、レビュイーとレビュアーの「design(デザイン)」に対する良質なディスカッションの果てに、そこに「groove(グルーヴ)」が生まれ、素晴らしいデザインへと昇華する、、そのような現象を生み出したいと考えました。
ロゴにもその想いを反映させています。