プロジェクトについて
何をやるのか
不登校は不幸じゃないというコンセプトのもと全国各地で不登校の当事者に向けた居場所作りを行なっています。
一番メインとなるのは8月。
毎年、47都道府県すべて合計100箇所でイベントを開催しています。
不登校になったあとの学校以外の選択肢を具体的に作り、不登校に対する社会の偏見を無くしていくムーブメントです。
なぜやるのか
「学校に行きたくない。」
僕は不登校でした。正直、学校の楽しい思い出はありません。
学校に友達はいなかったけど、僕には不登校のいとこがいました。不登校の友達がいました。ゲームをする友達がいました。いま振り返って思うのは、不登校になった先に居場所があるかどうか。
それが、とても大切だということ。
不登校は大丈夫だけど、引きこもりは良くないと思っています。
たくさんの当事者と会うなかで感じるのは、学校に行かなくなっても友達がいる子、行かなくなったあとは1人で家に閉じこもっちゃう子。
やっぱり友達が居る子の方が明るいんだよね。
人とほとんど会わなくなるといろいろ問題が出てくる。
笑い方がわかんなくなっちゃったって話も聞いたりするし、それは僕にも思い当たるところがある。これはさすがに良くないので、不登校になったあとの先をどうやって作るかが重要だ。
感情的に「辛かったら行かなくていいよ。」というのは簡単だけど、僕は論理的にも「辛かったら行かなくていいよ。」って言いたいです。
学校に行くのはあくまで選択肢。行かないという選択もあっていい。
そんな想いで自分のやれることをいろいろやってきましたが、今年は大きく仕掛けたいと思っています。
9月1日、夏休みあけ。
子どもの自殺が多くなる。
そんなバカなことがあってたまるか。
不登校を肯定するムーブメントを作ります。
どうやってやるのか
全国各地のメンバーが自分の地域でイベントを開催しています。
イベントのテンプレート、マニュアルはあるので、それに沿って各地でイベントの準備、開催をしていただきます。
どんな仲間とやりたいのか
・指示待ちではなく、主体性を持って動く。
指示待ちの受け身ではなく、小さなことでいいので自ら積極的に動く方を歓迎します。(関わりたいけどなにをしたらいいかわからないなら聞くとかね。)
・やってもらって当たり前と思うな。
代表の小幡を含めてみんなは基本的に空いた時間で行う非営利活動です。相手に優しくなりましょう。検索したらすぐわかることを聞いたりなど、相手の時間を奪わないこと、出来るだけ迷惑をかけないようにしましょう。
・自分でやると決めたことに責任を持て。
非営利活動にありがちなことですが、気軽に自分で決めたことを放り投げる人がいます。その行動によって他の人に負担がかかるような身勝手な行為は慎みましょう。非営利だから無責任でいいなんてことはありません。自分で決めたことに責任を持て。
このプロジェクトに込める想い
これまでの不登校支援とは違い、不登校になった子どもを学校に戻すのではなく、学校以外の選択肢を作る新しい不登校支援のカタチです。
不登校の当事者、当事者ではない方も含め、たくさんの方にご参加いただければ嬉しいです。
プロジェクトに応募する
全国各地のイベントリーダー、サポート
全国各地で開催する不登校は不幸じゃないを主催するイベントリーダー、またそのサポートを募集します。
これまでの最年少の主催者は中学生。想いがあれば誰でも主催をすることができるようにテンプレート、マニュアルも作ってます。
夏の全国一斉開催に向け、仲間としてイベントを企画してくれる方を47都道府県すべての地域で募集しています。
募集カテゴリー 未設定
決定人数 / 募集人数
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事務局メンバー(デザイナー)
全国のイベント主催者をサポートする事務局メンバーです。
現在3名で運営していますが、デザインスキルのある人物がいないのでデザイナーに入ってもらえると大変ありがたいです。SNSでの告知画像、全国のイベント会場の告知で作成するチラシのテンプレートなどグラフィックデザインのスキルがある方が嬉しいです。
募集カテゴリー 未設定
決定人数 / 募集人数
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