プロジェクトについて
何をやるのか
■活動内容
千葉県市原市の里山でアート作品の企画・制作を行ないます!
①布(地域の方々から頂いた古着や着物など)
②木材(桶の廃材や桐の端材)
③竹(地域に繁茂する竹林から伐採)
を材料として使用したアート作品を予定しています!
■活動予定日(地域を訪問して現地で作品制作等を行なう日)
2月29日(土)、3月14日(土)、4月12日(日)、5月10日(日)
※全日程の参加が必須ではありません(可能な限りご参加頂けると助かります)
なぜやるのか
【過去3年間の活動を通じて、数多くの「もったいない」地域資源を目撃。その度に、もどかしさを感じたから】
私たちが活動している団体、首都圏在住者による地域活性化プロジェクトチーム「のろし」では、2017年から千葉県市原市で活動しています。
地域にあるもったいないモノゴトを≪いと・惜しい≫と表現し、≪いと・惜しい≫地域資源を活用した地域活性化プロジェクトを企画・実施してきました。
あまり使われていない公共施設を活用し、地域内外の住民が交流するイベントを行なったり、観光地ではない普通の農村の隠れた名所を紹介するマップをつくったり・・・。
今回のプロジェクトでは、アートに関心の高いメンバーが集まり、自分たちのこだわりを盛り込んだ作品制作に取り組みたいと思っています。
どうやってやるのか
【最初のゴールは2020年4月と5月にイベントを開催すること!それに向けて、今後は月に1度のペースで千葉県市原市に通います & Slack上でアート作品の構想を練ります】
2020年3月~5月に開催される、市原市主催のトリエンナーレ「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020」に出展が決定しました!(市民参加枠の「おもてなし交流プログラム」の一環として採択されました)
アートミックス期間中の4月12日(日)及び5月10日(日)の2日間、今回のプロジェクトで制作したアート作品をお披露目するイベントを「見晴台」で行ないます!
どんな仲間とやりたいのか
★特にこんな方を求めています!(学歴や経験不問、やる気があればOK)
・アート作品の企画や構想を練りたい方
・制作スタッフとして、自分の手を動かして作品をつくりたい方
・プロジェクトのコアメンバーとしてガッツリ活動したい方
▼他にも、こんな方もぜひご一緒したいです!
・デザイナー(プロジェクトを地域内外に発信するチラシ等の紙媒体を制作できる方)
・サポートメンバー(とにかく何かあればお手伝いしたい!という方)
このプロジェクトに込める想い
【目の前で大量の着物が捨てられている現実。放っておけますか?】
「軽トラ3台分も捨てたんだよ」
地域の方々へヒアリングを行なっていると、そんな話を耳にしました。話の主は70代の方。軽い脳梗塞で倒れて以降、息子たちに実家にある大量のモノの整理を促されたそうです。その結果、タンスの肥やしになっていたような着物等の衣類や、食器、布団などを大量に廃棄したそうです。
大変ショックな話でした。
私たちから見れば、捨てられた着物等は「お宝」に近いのです。モノと一緒に蓄積された思い出やエピソード。これらはかけがえのないものですし、モノ以上に価値があったのかもしれません。
私たちに「表現」する力があれば。捨てられていったモノたちの「活用できる場所」を作ってやれれば・・・悔しくて仕方がありませんでした。
これまでの活動実績①:古着等をリメイクした「キメコミアート」作品づくり
2018~2019年実施。市原市内の約10人の方々にご協力頂き、不要になった着物や洋服等を頂きました。
譲って頂いた方のそれぞれの名字を施した「キメコミアート作品」を作成。作品は、感謝の気持ちとして、皆様にお渡しさせて頂きました!
活動実績②:アートイベント出展!つまみ細工のワークショップを実施
2018年12月、市原市主催のアートイベント「アートいちはら2018秋」に出展。廃校の体育館にブースを出展し、作品の展示や地域の方を対象にしたクラフト作品作りのワークショップを行なったりしました!
最新の活動報告
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中長期的に腰を据えて、地に足のついた活動をやってみたいと思う方
▼活動ペース
【平日】オンライン中心
Slack上でやりとりしながら、アート作品の構想を練ったり、作品制作に必要な道具等の手配を行ないます
【休日】月に1度程度は地域を訪問
今回のプロジェクトの会場となる「見晴台」を訪ね、作品の制作を行ないます(千葉県市原市内。基本的には日帰り)
予定日:2月29日(土)、3月14日(土)、4月12日(日)、5月10日(日)
※基本的には報酬はありません
※地域訪問時には、交通費として3000円程度の自己負担をお願い致します
募集カテゴリー 未設定
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