プロジェクトについて
何をやるのか
ユビキタスヘルスケア産業では、医療業界の「実現すべき未来」を実現するために、SUNDRED/新産業共創スタジオの新産業共創プロセスを活用し、産(大企業・中小企業・スタートアップ)・官・学の壁を越えて「目的・駆動目標」の共創、エコシステムの共創、トリガー事業の特定・強化・アクセラレーションを行います。
このプロジェクトでは、次の二点を行っています。
・「トリガー事業」※1 であるシェアメディカル社の聴診器デジタル化デバイス、「ネクステート」のアクセラレーション
・一般社団法人聴診データ研究会および社団内設置のユビキタスヘルスケア部会の運営
※ 我々は新産業の立ち上げにとって重要な事業のことを「トリガー事業」と読んでいます。
なぜやるのか
- Global Issue & Our Mission -
日本で「医療を受けられない」という声を聞くことはあまり多くないかもしれません。しかしこれだけテクノロジーが進化している今でも世界には医療を受けられないことによる課題が沢山あることをご存知でしょうか?
今世界で5歳の誕生日を迎えられずに命を落とす子供は600万人
妊娠と出産の合併症状によって命を落とす女性は一日数百人以上
開発途上地域の農村部での医療専門家が付き添う出産件数全体のわずか56%
世界的にも医師不足、医療インフラ整備が課題となっており。医師および医療技術は一部の先進国・都市に「偏在化」しているのが実情です。
また、日本国内でも過疎による医療アクセス困難地域の増加、医療従事者の不足や過重労働の問題、高齢化社会の到来や災害の頻発に対応する柔軟な医療環境の構築が求められています。
患者と医療者が時間と地域を問わず求める医療資源へアクセスできる環境を構築し、かつ医療者の負担軽減や課題解決を達成する手段として医療のDX(デジタルトランスフォーメーション)の促進と普及を医学と産業の共創を通して国内外で実現していきます。
どうやってやるのか
SUNDRED/新産業共創スタジオの新産業共創プロセスに従い、ワークショップの企画・運営、エコシステム構想書の作成、事業体の設立、経営メンバーの派遣を含めた事業体のアクセラレーション、等を行います。
【 新産業共創プロセス 】
1. 目的の共創
2. チームの組成
3. エコシステム仮説の共創
4. 共創会の組成
5. トリガー事業の特定・強化
6. アクセラレーション
どんな仲間とやりたいのか
①医療業界に興味を持っている人。
②社会起点で目的・意味を考え、『実現すべき未来』を発想できる人。
③共感する未来の実現に向け、それを優先して行動していく意思を持っている人。
④所属組織や役職などの枠を超えて、オープンかつフラットに人に向き合い、多様性に満ちたチーム(プロジェクト)の中で、自分の役割さえもフレキシブルに変えながら成果を上げていける人。
⑤自分の知らないことに興味を持ち、面白がり、学習を継続し、意味を求め、②-④の能力を高め、自らを変え続けていくことができる人。
このプロジェクトに込める想い
医療従事者、大企業、自治体、スタートアップが一丸となってユビキタスヘルスケア産業の立ち上げにコミットしています。多様なプレイヤーと医療と産業を越境しながら活動したい方はぜひご応募ください!
プロジェクトに応募する
アソシエイト( MTGやWSなどのへの参加)
新しい環境に合わせて自分を柔軟に変え学習していく姿勢を持っている人、肩書きや役職関係なくオープンかつフラットな関係を築き対話できる方を募集しています。
募集カテゴリー 未設定
決定人数 / 募集人数
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アドバイザー ( 有識者/業界の人 )
医療業界の業界知識や人脈、実務経験、事業立ち上げなど当業界で豊富な経験をお持ちでアドバイザー的に関わっていただける方を募集しています!
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