プロジェクトについて
何をやるのか
リジェネレーティブフード産業では、フードシステムの「実現すべき未来」を実現するために、SUNDRED/新産業共創スタジオの新産業共創プロセスを活用し、産(大企業・中小企業・スタートアップ)・官・学の壁を越えて「目的・駆動目標」の共創、エコシステムの共創、トリガー事業の特定・強化・アクセラレーションを行います。
なぜやるのか
世界のフードシステムによる付加価値の総額は10兆ドル。しかしながら、健康面・環境面の課題、フードロス、格差などネガティブなインパクトの総計は12兆ドルにものぼると言われています。
この構造的な課題は高度経済成長時代から変わらない業界のビジネスモデルに起因しており、全てのステークホルダーが関与している複雑な課題でもあります。
一方、バイオテクノロジーや加工技術の発展やデータによるトレーサビリティ、カスタマイゼーション、パーソナライゼーションの進展など、課題解決の方法は充実しつつあります。
「リジェネレーティブブード産業」では、業界課題をシステム的に明らかにし、研究者、生産者、食品メーカー、流通、小売、店舗など、フートシステムに関わる業界やサービスが連携して、ネガティブインパクトの最小化と共通善に基づく新たな価値創造に取り組む事で業界全体の価値向上を目指します。
画像出展:The Food and Land Use Coalition
「FOLU-Growing Better-Global Report -ExectiveSummary」
どうやってやるのか
SUNDRED/新産業共創スタジオの新産業共創プロセスに従い、ワークショップの企画・運営、エコシステム構想書の作成、事業体の設立、経営メンバーの派遣を含めた事業体のアクセラレーション、等を行います。
【 新産業共創プロセス 】
1. 目的の共創
2. チームの組成
3. エコシステム仮説の共創
4. 共創会の組成
5. トリガー事業の特定・強化
6. アクセラレーション
どんな仲間とやりたいのか
①フード産業に興味を持っている人。
②社会起点で目的・意味を考え、『実現すべき未来』を発想できる人。
③共感する未来の実現に向け、それを優先して行動していく意思を持っている人。
④所属組織や役職などの枠を超えて、オープンかつフラットに人に向き合い、多様性に満ちたチーム(プロジェクト)の中で、自分の役割さえもフレキシブルに変えながら成果を上げていける人。
⑤自分の知らないことに興味を持ち、面白がり、学習を継続し、意味を求め、②-④の能力を高め、自らを変え続けていくことができる人。
このプロジェクトに込める想い
フード産業のネガティブインパクトを解消するために、情熱を持って解決するために行動するチームメンバーがいます。フード産業の『実現すべき未来』を共に描き実現に向けて活動しましょう!
プロジェクトに応募する
アソシエイト( MTGやWSなどのへの参加)
新しい環境に合わせて自分を柔軟に変え学習していく姿勢を持っている人、肩書きや役職関係なくオープンかつフラットな関係を築き対話できる方を募集しています。
募集カテゴリー 未設定
決定人数 / 募集人数
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アドバイザー ( 有識者/業界の人 )
フード業界の業界知識や人脈、実務経験、事業立ち上げなど当業界で豊富な経験をお持ちでアドバイザー的に関わっていただける方を募集しています!
募集カテゴリー 未設定
決定人数 / 募集人数
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