プロジェクトについて
何をやるのか
Google Apps(スプレッドシートやGoogle Drive等)など様々なサービスを組み合わせることで、メンド臭い作業を自動化するためにどうすればいいのか、を集めた「レシポ本」を作っています。
最初は、仕事の業務効率化がメインになると思いますが、日常生活の様々な場面での「レシピ化」も進めていく予定です。
なぜやるのか
世の中、メンド臭いことだらけだからです。
少しでもメンド臭いことは自動化したい。
そして遊びたい!寝たい!
ついでに効率的に仕事したい!
どうやってやるのか
Google先生を筆頭に、幸い世の中には様々なITツールがあふれています。
そうしたITツールを組み合わせることで、様々な業務が自動化可能です。
しかし、その組み合わせを考えるのには手間がかかります。
「毎月請求書作って印刷するのメンド臭いなー」
「分析レポートの数値を一個一個入力してるけど、これなんとかならないかなー」
とか、みんな考えて入るけど、
「じゃあどうすればいいんだっけ」
という答えを出すのは難しいですよね。
サービス単体では解決しなかったら、そういったサービスがあったとしても有料だったり、エンジニアに相談したら、コードを書く必要があるとかわけわからんこと言われたり。
「じゃあ、そうした自動化をレシピにしちゃえば、みんな使えるやん」
ということで、
色んなプロセスをわかりやすくレシピ形式で解説するwebサービスを作っています。
どんな仲間とやりたいのか
「メンド臭いなー」という作業を1つでも持っている人を探しています。
その「メンド臭い」を教えてください。
一緒に、どう自動化すればいいか考えてみませんか。
このプロジェクトに込める想い
産業革命における企業の必勝パターンは、
「できるだけ長時間稼働できる工場の実現」
↓
「そのために労働者にできるだけ多く働いてもらう」
でした。
その結果、
大量の砂糖と大量のカフェインを含んだ飲み物を飲ませることで、肉体労働者の長時間労働を促すことに成功します。
砂糖はアメリカ大陸から、カフェインは中国から。
それが南北戦争やアヘン戦争に繋がります。
他国の侵略と肉体労働者の消耗により維持できたのかなと思っています。
現代になり、
経済の価値は、物理的生産物から、知的生産物にシフトしています。
知的生産物を作る労働者のことを知識労働者と呼びます。
知識労働者が最大限のパフォーマンスを出すために必要なのは、長時間労働でも、砂糖でもカフェインでもなく、学習と休息です。
そのため、googleなど知識労働者を多く抱える企業では、社員が十分な学習と休息時間を確保できるよう、無理のない就業時間を定め、健康的な社食や労働環境、また最近では知識労働者にとって精神的休息の重要性も見直されていることから、マインドフルネスなどの瞑想プログラムも導入されてきています。
僕たちが実現したいのは、こうした知識労働者の方々がもっと学習と休息を取るための時間確保としての自動化です。
自動化できる作業は自動化しちゃう。
その時間で早く帰宅して家族と楽しみ、よく学び、よく寝るといった健康的なライフワークを作れるきっかけになりたい。
そんな感じです。はい。