プロジェクトについて
何をやるのか
まだ時間があるので増えていくと思いますが、Pics(お絵描き/写真)の対決からスタートし、皆さんの興味や盛り上がり具合で広げていこうと考えてます。
なぜやるのか
かつての工場が人間からロボットに置き換わったのと同じように、マニュアルが存在する仕事では「人間不要」になると考えてます。
実際、ボクが長年お手伝いしてきたオンラインでのカスタマーサポートは、すでにAI化が進んでおり、近い将来には「人間不要」になるはずです。
そう考えますと、人間としての個々の能力や才能が活かせるジャンルにこそ「人間必要」だと思います。
そこで旅する活動家の妻(ちよ子)が、主催や参加する活動と組む合わせて、2045年にAIに挑戦するようなプロジェクトを組んでみたいと思いました。
どうやってやるのか
NPO法人(JBA|NPO)のオンラインコミュニティの「よったかり.com」を活用し、ボクは「完全オンライン」でやっていきます。
(ツールはSNSかグループチャットを予定してますが、参加者の皆様の対応状況を踏まえて決めたいと思います)
一方、リアルの場は、妻・ちよ子の「こども工房🙂」や「旅するKABOOカフェ」などの無店舗型のコミュニティカフェの活動と連動させ、気軽に遊びに来ていただけるように考えています。
また、繋がりのある団体の皆様の活動やイベントに、このプロジェクトの皆様と共に参加することも予定してます。
どんな仲間とやりたいのか
楽しんで参加いただけることはもちろんですが、目標はオリンピックのように、アートだけではなく、様々な種目があって、それぞれが色々なAI対決を創って欲しいと思ってます。
ボクが指揮を取るのではなく、このプロジェクトを「共通テーマ」ぐらいに考えてもらえるような、すでにご自身で活動やプロジェクトをやっている皆様にこそ、ぜひ一緒にやっていきたいと思います。
このプロジェクトに込める想い
プロジェクト名の「NIITO」から、ニート(NEET)の皆様を連想された方もいらっしゃると思いますが、意図的です。
Not in Education, Employment or Trainingと言う「教育、雇用、職業訓練に参加していない」と言うことに起因して、特に日本では「負け組」と揶揄する人たちもいます。
でも、「マニュアル通り」の部分が、どんどん人間不要になっている状況から、むしろ「教育、雇用、職業訓練では得られない部分」にこそ、2045年以降の社会には必要だと考えてます。
このプロジェクトを通じて、ニートの皆様にも全く平等に「AIが人類を超えた後の世界に必要な『新しい人(新-NIITO-人)』」になれるチャンスを提供したいのです。
同時に、ハンデキャップのある皆様をAIがアシストすることで、本来の素晴らしい能力を開花できる可能性もありますので、このプロジェクトでは対決に必要なAIを含めたテクノロジーに対しても、積極的にアプローチしたいと思います。
こども工房🙂
こども食堂をお手本に、こどもたちに食事の代わりに「楽しみ」を提供する活動です。
最高のお絵描きを体験する「CHIYOGAMI」のワークショップでAIを超える作品ができるかも知れません!
よったかり.com
移住や空き家問題のヒントを提供するNPO法人のコミュニティですが、本プロジェクトにも連動していきます。
例えば「旅するKABOOカフェ」では遠隔ワークショップ枠の1つとして、このプロジェクトも加えてもらいます。