プロジェクトについて
何をやるのか
人生100年時代と言われる現代で、残念ながら女性の出産適齢期は大きく伸びている医学的根拠は見つかっていません。晩婚化、晩産化に伴い、不妊治療をする夫婦は近年増え続け、5.5組に1組とも言われています。医療データだけでなく、遺伝子情報等の個人因子、ライフスタイル等の環境因子のデータを紐づけ、付加価値のある情報を見出すAI健康管理サービスを提供したいと思っています。
なぜやるのか
晩婚、晩産化に伴い、不妊治療をするカップルは5.5組に1組、不妊治療患者は約40万人とも言われます。
妊娠を望む夫婦は以下のペインを持っています。
・治療が保険診療外による高度な医療費負担
・終わりの見えない治療期間
・不確実性の高く悪質な不妊ビジネスの横行
治療が長期化することで精神的、身体的、金銭的負担が増大するしている今の状況を少しでも変えたいと思っています。
どうやってやるのか
治療で得られるホルモン値等の医療データだけでなく、遺伝子情報等の個人因子、ライフスタイル等の環境因子のデータを紐づけ、付加価値のある情報を見出すAI健康管理サービスを提供します。
具体的には治療のログアプリ、同じ体質の人の治療方法を探せるDB検索サービス、AIで最適なケア方法を提示するサービスです。
遺伝子分析や栄養分析、IoTセンシング機器連携による総合的な情報のプラットフォームを目指します。
どんな仲間とやりたいのか
・社会課題をテーマにしたスタートアップに参画してみたい人
・不妊、産後ケア、更年期、婦人科系疾患の課題を身近に感じている人
直接的なテーマの原体験がなくても、社会課題に立ち向かうスタートアップで0➡1を経験してみたい方、女性に限らず男性もぜひお待ちしております。
このプロジェクトに込める想い
大企業での社内新規事業立ち上げを経験し、独立後は、主に地方創生や環境問題、社会的マイノリティ等の社会課題をテーマにした事業開発にかかわってきました。私自身はR&D出身の技術者でしたが、課題ドリブンの仕事にやりがいを感じています。
FemTech分野はまだまだタブー視されている領域で、昨今は話題にもなってきていますが、まだまだプレイヤーも少ない事業領域です。強いペインを抱えている人が多いにも関わらず、なかなかイノベーションが起きてこなかった領域だからこそ、やりがいを感じています。将来的には女性に限らず、家族単位での健康ケアサービスへ広げていくことを考えています。
プロジェクトに応募する
社会課題をテーマにしたスタートアップの立ち上げに参画したい、テーマに共感してくれる方
【事業Phase】
日経ソーシャルビジネスコンテストのファイナリストです。これから3か月で仮説検証を行っていくPhaseです。さらに3か月でプロトをブラッシュアップしていきたいと思います。
【プロト開発メンバー募集】
いずれはWebアプリを作る予定ですが、まずは簡単なプロトを作成予定です。
プロトの仕様から相談できると嬉しいです。
【歓迎スキル】
Webアプリエンジニア
AIエンジニア、データアナリスト
医療関係の事業開発経験者
データ系サービス開発経験者
※エンジニア以外の方でもテーマに共感いただける方もご連絡お待ちしております!
募集カテゴリー 未設定
決定人数 / 募集人数
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