プロジェクトについて
何をやるのか
来場者200人規模の、文化体験だけにとどまらないコミュニケーションに特化した国際交流フェスティバルを開き、子どもも大人もまた外国人の方、大使館、観光客をも楽しめる言語交流型国際交流イベントをつくります。
2020年来年5月の開催を目指しています。
なぜやるのか
私は世界を旅した際に数人の海外の方から日本人はシャイ、笑って逃げていくなど、あえてコミュニケーションを避ける日本人の話を数度聞く機会がありました。帰国後、私は子どもの頃から外国人と気軽に会えコミュニケーションが取れる機会作りに取り組み、現在は「子ども国際村」という団体を立ち上げ、月に1回ほど子どもたちが外国人の英語に触れ、一緒に遊べる活動を行っています。ただ集まってくる子はみな英語に関心のある子どもたち。
より多くの子どもたちやまた親御さんを含めた、そこまで語学に関心のない方たちにも楽しんでもらえるような、より大規模での国際交流活動を行いたいと思っています。そして国際交流をもっと身近なものに、一般的なものにしていきたいです。
どうやってやるのか
まだ具体的には決まっていないので、皆さんとご一緒に考えていけたらと思います。
いくつかのアイデアの中には、東京都内での屋内施設にて多くの国際交流団体や外国人支援に関わる数団体、また大使館の方を招待する形を検討しています。
どんな仲間とやりたいのか
国際交流を通した社会貢献に関わりたい方。
子どもの成長に関わりたい方。
英語や多言語での言語交流にご興味ある方。
大きなイベントを開催するのが好きな方。
このプロジェクトに込める想い
このプロジェクトでは今までになかった新しい国際交流のカタチを実現させたいと思っています。それはよりコミュニケーションに軸を置いた、参加型国際交流イベントです。現在の地方自治体によって行われる国際交流イベントは異文化を教えたり見せたりするものが一般的ですが、それがもちろん駄目なわけではありません。異国を感じる良い機会ではありますが、どこか市町村レベルにとどまった国際理解を学んだだけと言う、未来を感じさせないものとなっている気がします。
私の想う国際交流イベントはより外国人の方と接点をもった、会話参加型でもあり、より人と人とが分かち合える交流に重きを置いたものにしたいです。
またそれは子どもたちにも親御さんにも、ご年配の方や日本に住む外国人の方にも楽しめるものにしたいと考えております。