プロジェクトについて
何をやるのか
Koretteは、観光地にまつわる歴史や音楽、人物などをクイズにすることで、観光地の魅力を楽しみながら発見・発信することができるサービスです。
地域住民が主体となって地域の魅力をクイズ化するアプローチにより、地域の魅力を多彩な切り口で発信・発見することができます。
また、地域活性化を究極の目的としつつも、観光と絡めることにより、観光客誘致による経済活性化を図り、サービスの持続性を確保する狙いもあります。
このサービスは、私が仕事ではなく個人で開発・運営をはじめたもので、2017年12月にWebサイトでのサービスを開始、2018年12月にスマホアプリ版（iOS/Android)をリリース、2019年5月にLineBot版をリリースしました。
https://korette.jp/
サービスの題材となる観光スポットの情報に自治体のオープンデータを活用していて、2018年3月には東京都主催の「東京都オープンデータアプリコンテスト」で準優勝（優秀賞）を、そして、2019年2月には内閣府主催の「第三回RESASアプリコンテスト」で三菱総合研究所賞を頂きました。
Korette（と付随する活動）に込めたコンセプトは以下の4つです。
①街の魅力をクイズ化する（クイズ化）
②ITサービスで日本中で気軽に楽しく利用してもらう（IT化）
③住む人が主役になれる（地域住民主体化）
④観光と絡めて経済活動に繋げる（経済活動化）
順調に立ち上がった暁には社会的企業として法人化・ソーシャルビジネスとしての実施も考えています。
直近、（半年～1年以内）の活動としては、以下の3点を予定しています。
（1）オフラインの活動とのコラボ
Koretteを活用したイベントの開催は、他のイベントとのコラボを広げ、オンラインだけでなくオフラインでの利用に広げて行きます。
(2)観光施設や地域おこし協力隊などの活用事例
活用事例を増やし、観光で訪問する人や、関係人口となる人を地域に繋げていきます。
（3）サービス利用者の拡充
サービスのＵＸの改善やクイズの拡充により、観光したい人や情報発信したい人の満足度を高める活動をしていきます。
なぜやるのか
私がKoretteを開発しようと思ったのには、遠方に住む知人が札幌に旅行に来るということで言われたひとことでした。
「札幌行くんだけど、どこ行ったらいい？おすすめの場所教えて！」
みなさんは、もし友人や知人から自分の住んでいる町のおすすめの場所を聞かれたら、答えることができますか？
「ウチの街なんて、なんにもないよ～」
そう答えていませんか？
自分の住んでいる街って、身近に色々な魅力があるはずなのに実は知らないということが多いのではないでしょうか。
Koretteを作る過程で身をもって体験しましたが、自分たちが住んでいる街には、素晴らしい魅力がたくさんあります。 しかし住んでいる人は、身近にある地域の魅力を「当たり前」と捉えています。
このような状況では、街が持っている隠れた魅力は発掘・発信されません。
そして、観光に行きたいと思っている人が、魅力的な情報にたどりつけないという状況に陥ってしまいます。
自分の住む街・故郷の街が、今も、自分の子供たちの時代にも魅力的な街であって欲しい。
魅力を知ることで、好きになる。 好きになると、その魅力を誰かに伝えたくなる。
発信された魅力が地域の人、観光したい人にも伝わり、交流や来訪が生まれる。
次第に地域資源への愛着が生まれ、守り、次世代に残したくなる。
この好循環を生み出すことにより、地域資源の発掘・保存、さらに地域経済の活性化に繋げていく。そういう未来を描き、作っていくべきではないか。
そういう想いから、それを実現する仕組みとして、Koretteを企画・開発しました。
どうやってやるのか
【マーケティング・プロモーション担当、デザイナー、UI／UXデザイナーの方】
★ 場所・活動
オーナーは札幌在住なこともあり、各自リモートでの活動になります。
参加頻度は各自可能な形で構いません。
★コミュニケーション
専用のSlackチャンネルがあり、そこにJoin頂いてコミュニケーションを行います。ソース管理や課題管理に関わる方はGithubのプライベートリポジトリにご案内しますチームが大きくなった場合や役割分担が出てきた場合は、順次拡充を考えて行きたいと思います。
◆ 報酬
現在、個人プロジェクトのレベルで、収益０の経費全て持ち出しで運営しているため、お手伝いという形でお願いできればと思います。実費などが発生する場合は（額にもよりますが）事前に相談頂ければ対応します。
今後、ソーシャルビジネスとして事業化・法人化をして資金調達ができたタイミングで、創業メンバーまたは業務委託などの形で参画頂ければと思っています。
【メンター・アドバイザー、Koretteアンバサダーの方】
SNS（Facebook、Twitter）を通じてコミュニケーションを行わせていただく予定です。
どんな仲間とやりたいのか
経験やスキルが低くても、サービスやその背景への共感を強く持って頂ける方と一緒にやりたいと思っています。
「何を、どういう順番でやるか」からのスタートになります。
ゴール感を共有しつつ、自分で道を切り開くことが苦にならない、好きな方を求めています。
また、リモートでの活動がメインになるので、コミュニケーションを取りながら主体的に活動できる方が向いていると思います。
本格的なチーム活動はこれからですので、チーム作りも一緒にやっていける、共に成長していける前向きな人と一緒に活動できたらと思っています。
このプロジェクトに込める想い
現在、地方の街は過疎化や高齢化が進み、そこに住む大人も子供も、未来に希望を持ちにくい時代です。
でも、そんな時だからこそ、「みえる未来」をただ受け入れるのではなく、「ありたい未来」を創っていく必要があるのではないでしょうか。
私は、自分の住む街・故郷の街が、今も、自分の子供たちの時代にも魅力的な街であって欲しいと思います。
子供達が同じ街に住み続けるかは子供が決めることだけども、そこに選択肢を残してあげたい。
この先に「見える未来」をただ諦めて受け入れるのではなく、自分たち一人一人が「こうありたい」と思い、ぶつかり合いながらも「ありたい未来」を目指す。
それができれば、自分自身も、そして次の世代の人達も、未来が楽しみに思える時代を作っていくことができるのではないでしょうか。
「ありたい未来」を創るためには、地域に住む人、その地域の事を好きな人達が、主体的に自分ごととして関わっていかなければなりません。
楽しみながら自分の住む街を知り、好きになる。
「好き」があふれて繋がって、たくさんの人との繋がりや交流が生まれ、街が持続的に発展していく。
そんな未来がみなさんの頭のなかに映像として見えてきませんか？
そうなったら素敵だと思いませんか？
私が描く未来に共感を頂き、仲間としてやっていただけるのであれば最高です。
もし、そこまでの協力はできなかったとしても、Koretteにあなたの街の魅力を投稿・発信いただいたり、拡散に協力頂くアンバサダーの様な形で関わって頂けたとしても、とても心強いです。
私の活動そのものには興味がわかなかったとしても、これを読んだ事をきっかけに、自分の住む街に目を向け、街に詳しくなる人が現れたら嬉しいです。
Koretteのより詳しい話やなぜクイズを活用するのか
これまでの経過などをnoteに纏めていますので、宜しければこちらも合わせてご覧ください。
https://note.mu/hrz31/n/nec72fdedc08a
参加メンバー
プロジェクトに応募する
デザイナー、UI／UXデザイナー
クイズの回答者が気軽に楽しく言ってみたい場所や見どころを見つけられるように。クイズの投稿者が手軽に使えるように。
これらを達成する、デザインの改善、サービスの機能追加・改善のご提案をお願いできればと思います。
「何を、どういう順番でやるか」からのスタートになります。
ゴール感を共有しつつ、自分で道を切り開くことが苦にならない、好きな方を求めています。
募集カテゴリー 未設定
決定人数 ／ 募集人数
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マーケティング・プロモーション担当
広告費用がほぼ無い中でのマーケティング・プロモーションになります。
さまざまな方にサービスの意義等を伝え、応援者を増やすような形が主になろうかと思います。
ご自身のＳＮＳアカウントをやKoretteの公式Twitter・Facebookアカウントをご活用いただければと思います。
立ち上がってきたら、自治体や観光協会・地域おこし協力隊などの方へKoretteの紹介や、問い合わせ対応などもお任せできればと思います。
「何を、どういう順番でやるか」からのスタートになります。
ゴール感を共有しつつ、自分で道を切り開くことが苦にならない、好きな方を求めています。
募集カテゴリー 未設定
決定人数 ／ 募集人数
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メンター・アドバイザー
解決したい課題への想いは負けないと思っていますが、日本中の地域の課題を解決するサービスとして成長させていくためには、サービスのマーケットフィットやビジネスモデルの構築が弱いと感じています。
一方、マネタイズを重視するあまり、ビジョンや社会的課題の解決とベクトルが変わってしまうのも不安があります。
サービスの成長・持続性とビジョンとの一貫性のバランスをとる事業運営について、社会的起業家や経営者の方からアドバイスやメンタリングを頂きたいです。
募集カテゴリー 未設定
決定人数 ／ 募集人数
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