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No Hate Speech hackathon~様々な差別を超えて生きていける社会づくりのためのプロジェクト
募集終了

No Hate Speech hackathon~様々な差別を超えて生きていける社会づくりのためのプロジェクト

No Hate Speech hackathon~様々な差別を超えて生きていける社会づくりのためのプロジェクト

No Hate Speech hackathon~様々な差別を超えて生きていける社会づくりのためのプロジェクト

このプロジェクトは募集期限に達しました

2020年05月01日 00:00 終了

私たちはこの地球上で、『言葉』という道具を使って生きています。その言葉や言葉に基づいた行動によって励まされたり、勇気づけられたりすることがある一方で、毎日のように様々なトラブルも起きています。国と国同士の問題や様々な差別から引き起こされるヘイトスピーチやヘイトクライム。なぜ、このようなことが起きてしまうのでしょうか?確かに全てのヘイトスピーチをなくすことは難しいですが、『言葉』を使って生きているのであれば、その『言葉』の力で、もしかするとヘイトスピーチを減らす、なくすことができるかもしれません。今すぐには解決できなくても、様々な年代層の人々が集まり、長いマラソンや駅伝のように、時間をかけて取り組めば、解決の糸口が見つかるのではないかと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
skywalker
ファウンダー
skywalker
はじめまして。宮崎市を拠点に『市民メディアみやざきCMM』というネットメディアで、ジャーナリストとして活動を展開させていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。
ファウンダーについて

プロジェクトについて

何をやるのか

このプロジェクトでやりたいことは、以下の通りです。

〇現在の日本で起きている様々な差別に基づくヘイトスピーチ、ヘイトクライムに関する情報を集めて、その分析を行う。

・ヘイトスピーチでよく使われている言葉、単語の分析
・SNS上に投稿されているヘイトスピーチに関するつぶやきの分析
・データを元にして、被害にあった方への対処法の模索と確立

〇ネトウヨと言われる方々へのいわゆる『洗脳』を解くための対策について考える。
 
・ネトウヨと言われる方々の情報収集、インタビュー
・フェイク情報を見分けるためのトレーニング・システムの構築
・『洗脳』を解くための効果的な言葉かけ、コミュニケーション

※ここで言う『洗脳』とは、SNSや動画共有サイトで繰り返し見てきた情報を疑うこともなく信じ込んでしまい、普段の生活は問題ないが、特定の問題に対してはヘイトスピーチを繰り返す状態のことを言っています。

〇ダイバーシティについて考える多種多様なイベントを仕掛ける。

・差別は、人種、性、国籍、障害、職業、能力など多種多様にわたるので、多様性(ダイバーシティ)について考えるイベントを行う。
・イギリスの"Natinal Hate Crime Awareness Week"など、海外の事例から学ぶ。
・SNS、動画共有サイト等でキャンペーンを行う。

なぜやるのか

人種、性別、生まれ、宗教、見た目(容姿容貌)等、自分ではどうしようもないことによって受ける差別は、この世には必要ありません。

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 私は、先天性白内障という目の病気をもってこの世に生まれました。手術を受けたものの左目は失明同然(弱視)で、視力を上げるために、文字通り牛乳瓶の底のような分厚いレンズのメガネをかけていました。

 そのことがもとで、小中学生時代はいじめを受けていました。そのいじめの影響で、言語のブロック障害にもなってしまいました。

 しかし、私の場合はまだ良いほうなのかもしれません。自分ではどうしようもできない差別で悩んでいる方も多いかと思います。


☆No Hate Speech hackathon(ノー・ヘイトスピーチ・ハッカソン)

 この問題は1年や2年そこらで解決するというようなものではありません。

 イギリスで年に1回行われている"Natinal Hate Crime Awareness Week"は、1999年4月及び2009年9、10月に起きたヘイトクライムを踏まえて、2009年からスタートして、今年2019年で10年目です。

 イギリスのように10年、いや、10年でもこのような問題は解決しないのではないかと思います。

 そこで、様々な年代層、職業、国籍、障害などをお持ちの方が集まり、いろいろなアイデアを出し合い、自分が持っているスキルなどを使って、様々な差別を超えて、みんなが明るく生きていける社会づくりができればと、このプロジェクトを立ち上げました。

 ハッカソンとは、米IT業界発祥の造語で、プログラマーやデザイナーから成る複数の参加チームが、マラソンのように、数時間から数日間の与えられた時間を徹してプログラミングに没頭し、アイデアや成果を競い合う開発イベントのことをいいます。

 このプロジェクトは、通常のハッカソンのように数時間から数日間ではなく、数年から数十年のスパンになるのかもしれません。

 プロジェクトを継続していくことで、ヘイトスピーチやヘイトクライムに対する私たちの考え方や意識が変わっていけば良いのではないかと思います。

 どうぞご参加のほど、よろしくお願いいたします。

どうやってやるのか

上記で、「現在の日本で起きている様々な差別に基づくヘイトスピーチ、ヘイトクライムに関する情報を集めて、その分析を行う」と書いていますが、そのデータを収集、分析するようなシステムは、今のところありません。

 現在私は、クラウドファンディングプラットフォームのCAMPFIRE(Good Morning)さんで、『イギリスの活動を日本で紹介してヘイトスピーチ、ヘイトクライムについて考えたい!』を展開中で、2019年10月にイギリスへ取材に出かけます。

 このプロジェクトに参加されたい皆様と話し合いながら、できることから始めていきたいと思います。

☆コアメンバーの募集

 まずは、20名ほどのコアなメンバーを募集し、Facebookの非公開グループを立ち上げて、プロジェクトの企画、運営、実施について話し合っていくことから始めます。

どんな仲間とやりたいのか

・ソーシャルグッドに興味がある方
・教育、啓発活動に興味がある方
・言葉を大切にされている方
・いつも何らかの情報収集(いつもアンテナを伸ばしている)をされている方
・これから何かにチャレンジしたい方
・海外旅行が好きな方
・とにかく人が好きな方

このプロジェクトに込める想い

最近、『言葉』が大切にされていないな、と感じています。
言葉を大切にしていない人は、他人だけではなく、自分までも大切にしていないのではないかと思います。
「ヘイトスピーチをなくそう」ということよりも、日ごろの言葉の使い方をちょっと変えれば、それだけでも少しは変わっていくのではないかと思います。
私が生きている間には何も解決しないのかもしれませんが、それでも行う価値のあるプロジェクトではないかと考えます。

ぜひ、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

ご応募時に必要な情報

①フルネーム(本名)
②Facebookアカウント
③応募理由またはコメント

プロジェクトに応募する

コアメンバー

・ヘイトスピーチ、ヘイトクライムをなくしたい、減らしたいというお気持ちをお持ちの方
・自分の経験、スキルを生かしたい方
・いろいろなアイデアをお持ちの方
・イベント企画が好きな方
・翻訳ができる方
☆主にFacebook非公開グループで情報交換を行います。
☆実際にイベントを行う場合は、リアルに活動していただくこともあります。
☆ソーシャルグッドなプロジェクトのため、現時点では報酬は発生しません。ご了承ください。

募集カテゴリー 未設定

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