プロジェクトについて
何をやるのか
<アウトライン>
・デバイスメーカーが提示したデバイスについて、アプリエンジニアがそのアプリ開発を行う。
・デバイスは基本的にスマホに接続できる仕様とする。
<趣旨>
・デバイスメーカーが機器のAPIを公開、アプリエンジニアが”自主的に”アプリを開発、デバイスの売上から利益を得る。個人のエンジニアによるアプリ開発が”自主的な自己投資”である現状に対し、新たに”ハードウェア付きアプリ”を開発できるチャンスを提供する。
・アプリエンジニア側のメリット:アプリ販売にデバイスメーカーの営業力を流用でき、またハードウェアという有償の商品とセットなのでマネタイズし易い。
・デバイスメーカー側のメリット:アプリ開発を先行投資なしに行える。またひとつのデバイスについて複数のアプリエンジニアが参画する可能性があり、アプリのバラエティ化、競争によるレベルアップが期待できる。
なぜやるのか
世界のハイテク産業に欠かせない日本のハードウェアデバイス。
その多くは下請けの中小企業が作っていますが、ソフトウェア開発に問題を抱えています。
ソフトウェアエンジニア不足や良い設計ができないなどです。
ソフトウェアエンジニアリングが技術者頼みだったり、ソフトウェアの”品質”を評価する仕組みが整っていないことが一因です。
個人のアプリエンジニアは大抵自力自腹でアプリを開発しています。しかしレッドオーシャンでヒットせず投資を回収することがなかなか難しい状況です。
両者のマッチングで双方の問題を解決します。
どうやってやるのか
<ロードマップ>
1.サービスサイトオープン(〜3ヶ月)
2.学生プロモータ作戦スタート(〜6ヶ月)
3.目標案件数:20件(〜10ヶ月)
<戦略>
・スピード&エクスパンズ:特段難しいモデルではないので、キャッチアップは必至、肝心なのはスピード&ネットワーク。
・テイキングオール作戦:組合や業界情報誌など既存の関連団体組織を横断的にカバーし総取りするポジショニング。
・学生プロモータ作戦:全国の専門高校・大学・高専などの学生にアルバイトとして地域のメーカー企業を開拓してもらう。
どんな仲間とやりたいのか
起業意欲はあるけど独りでできない人。
初めて起業にチャレンジする人。起業入門にはお手頃かと。
自己資金はなくていいですが、当初半年か1年くらいは無収入なのでそれをしのげること。
仕事をしながらもありですが、根気が絶対条件。
このプロジェクトに込める想い
ごく普通のビジネススタートアップです。
特段発明的な要素はありませんが、まだないサービスです。
当初は
[Phase1]国内だけで製品開発だけのサービスとしますが
将来的には
[Phase2]販路開拓の仕組みも用意する
そして
[Phase3]海外のアプリエンジニアにも参加してもらう
さらには
[Phase4]海外への販路開拓へ展開する
という展開も。
コラボプロジェクト
以下の外部プロジェクトとコラボレーションします。
■垂直型ビジネスクラウドプロダクション
特定業種向けにフルシステムを開発提供するプロダクションビジネス。
製品企画や販路として利用します。
■セールスレップ×商材マッチングサイト
営業フリーランサーと商材のマッチングプラットフォームサイト。
販路として利用します。
■エンジニア村プロジェクト
ITジョブで環境の良い田舎暮らしをプロデュースするプロジェクト。
アプリエンジニアの参加について協力関係を持ちます。
■システム開発フレームワーク・プラットフォーム《ESP3》
システム開発のツールサービス。
開発ツールとして利用します。
■クラウドプロダクション
クラウドソーシングベースでまるごとシステム開発プロジェクトを行うサービス。
開発プロジェクトベースとして利用します。