プロジェクトについて
何をやるのか
おとなりKids Party!(OKP)のプレデュケーションは、幼稚園や保育園、学校や習い事とは違う新しい子どもたちの学び場を提案します。
分かりやすく言うと、「各分野のプロフェッショナル」が講師となり「子ども」が「保護者と離れて」「全力で楽しむワークショップ」です。
これを実現するためには、大きく分けて2つの力を持つ人の協力が必要不可欠だと分かり、TOMOSHIBIを通して仲間を募集します。
なぜやるのか
少子化が進む今、子どもひとりひとりの個性や良いところを伸ばしていくことが大切だと改めて提唱されています。
学校や習い事など、教育の現場でも個性を育てることを重視していますが、それ以外の環境で子どもの個性を伸ばすアクションがあってもいいと思うんです。
選択肢は一つでも多いほうがいいじゃないですか。
そしてこれだけ子どもの個を尊重して子育てを、と謳っているのに子育てをする親の個は尊重されないのが日本の子育ての現状です。
親の個がしっかりと確立され、親が心に余裕を持っていれば子どもはおのずとその生き方を肯定し、自分もそうあっていいのだと、個性を伸ばしていくと私は考えます。
OKPを通して、子どもたちの個性を伸ばしてあげること、大人の凝り固まった考え方をほぐすこと、そして何より「本気で遊ぶ、本気で楽しむ」を全肯定し、日本の子育て、教育環境を変えていきたいと割と本気で思ってます。
どうやってやるのか
平日の放課後学童や、休日にイベントスペースをお借りするなどして、都内を皮切りに、関東一円、最終的には日本全国でプレデュケーションを行います。
例えば…
【一流カメラマンが教える「カッコいい動画の取り方」】
【時計メーカーの技術者が教える「時計の読み方・動き方」】
【プロ漫画家が教える「1ページマンガの書き方」】
【プロの声優が「子どもたちの書いた話を朗読」】
などなど…。
普段の生活ではなかなか話すことのない、専門知識を持つ大人と触れ合い、子どもの好奇心や才能を開花させ、大人の思考を柔軟にできるのがプレデュケーションの特徴です。
そして、このプレデュケーションを行うためには2つの大きな存在がどうしても必要です。
≪その1≫
メインとなるワークショップの先生となる「各分野のプロフェッショナル」
ダンサー、イラストレーター、華道家、ミュージシャン、自動車整備士、パティシエ、プログラマー、システムエンジニア…スキルは問いません。
ただ自分の持つ知識や技術をもって、子どもの持つ疑問や興味関心を、子どもと一緒になって考えて、楽しんで、教えてあげたい。そんな気持ちがある人に、プレデュケーションを盛り上げてもらいたいです。
≪その2≫
保護者のいない環境での遊びや学びを提供するためには、子どもの安全を守る「子どものプロ」の存在が欠かせません。
保育士や幼稚園、小学校教諭、ベビーシッターなど「子どものプロ」の資格をお持ちの方は、ワークショップのサポートはもちろんのこと、プロの目線を持ってプレデュケーションのコアメンバーとして活躍をお願いします。
どんな仲間とやりたいのか
プレデュケーションのコアになる部分、それは「熱狂力」です。
自分が夢中になって追いかけられるものや、応援できるものがあるだけで人生は豊かになるし、その熱を持って自分の世界を広げられます。
これはプレデュケーションにも深く関係していて
「遊び」の部分だと
・夢中になることの楽しさを知る
・好きなものに触れて生まれる心のワクワクやドキドキ
「学び」の部分だと
・自分の世界を新たに広げ、知識や経験を増やす体験
・他者に興味を持ち、個を尊重し敬意や羨望という感情を芽生えさせ、精神を成熟させる
というように、子どもの発達につながる大切な力だと考えています。
何かに熱狂し、大人が「本気で遊ぶ姿」を子どもは見て学び、そこから豊かな心を育みます。
大人が全力で遊び、楽しむ姿を見せてあげられる仲間を求めます。
このプロジェクトに込める想い
これから日本はどんどん子どもの数、そして人口が減ってきます。
皆が同じレベルで活躍する量産型の教育ではなく、個の力を伸ばし、一人ひとりの価値を高める教育を行う必要があります。
その価値や力が今後の日本を支えるためには必要だし、日本全体の「人」に対する価値観を変える時期がちょうど今だと思っています。
多様性の求められている時代。
感性豊かで好奇心旺盛な子ども時代に「一流」と触れ合うことで、子どもたちの未来の選択肢を増やしていくことが、OKPの掲げるプレデュケーションの役割です。
参加メンバー
プロジェクトに応募する
子どものプロフェッショナル
保護者のいない環境での遊びや学びを提供するためには、子どもの安全を守る「子どものプロ」の存在が欠かせません。
保育士や幼稚園、小学校教諭、ベビーシッターなど「子どものプロ」の資格をお持ちの方は、ワークショップのサポートはもちろんのこと、プロの目線を持ってプレデュケーションのコアメンバーとして活躍していただけます。
募集カテゴリー 未設定
決定人数 / 募集人数
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子どもの好奇心に応える「フクロウ先生」
ダンサー、イラストレーター、華道家、ミュージシャン、自動車整備士、パティシエ、プログラマー、システムエンジニア…スキルは問いません。
ただ自分の持つ知識や技術をもって、子どもの持つ疑問や興味関心を、子どもと一緒になって考えて、楽しんで、教えてあげたい。そんな気持ちがある人をさがしています。
募集カテゴリー 未設定
決定人数 / 募集人数
0 / 10