プロジェクトについて
Local Homestayは国内にいる多種多様な外国人と共に様々なスキル、言語を活用して学びたい日本人学生、ビジネスマン、親御さんにプログラムを提供し、かつ主体的に留学できるプラットフォームです。また、逆の立場にもなれるのがこのアプリの特徴です。留学をするだけでなく、留学したい人を助ける、そんなコミュニティが大きくなれば一層世界が小さくなると信じています!
▼なぜそれをやるのか(背景や解決したい課題)
年々国内に入ってくる外国人は増える一方で、日本人は10年以上経っても、海外へ飛び立つ人数は横ばいです。そこには日本人ならではの抱える様々な悩みが存在しているためです。物理的な要因よりも特に、心理面での要因が大きいという調査結果があります。異国の地で生活する不安、外国人に話しかける勇気、治安の心配など。そういった不安を抱えながらいきなり海外留学をするのは無謀なことです。しかし、日本のシステムは英語を勉強したら次のステップとして、海外留学へ行くことが常識のようになっています。しかし、私はそこに疑問を持ちました。なぜなら階段に例えると、一段駆け上がった後、次のステップでいきなり2段跳びしているようなものだからです。危ないです。本来ならば、英語を学んだ後のステップとして、外国人と日常的にコミュニケーションを取り続けることが大事だと思います。トライアンドエラーを繰り返し、そこで初めて生きた英語を使えます。その環境が日本には埋もれており、うまく活かせていないと思いました。
▼プロジェクトに込める想いとその原体験
原体験は、私自身が留学をしたくても出来なかったという苦い体験から来ています。もともと幼少期の頃に海外の非英語圏で暮らしていたこともあり、海外が身近な存在でしたが、英語は苦手でした。私にとって英語は数学や歴史よりも最難関の科目でした。しかし、みんなと同じく中学から英語を勉強していく中で、次第に再び海外行きたい!それも今度は英語圏へ!そう想い、必死に20歳頃まで英語を勉強してきましたが、結局英語は使えず、外国人とも話したこともなく、資金もなかったため留学もすることが出来ませんでした。特にショックだったことは、「無料で留学」というプログラムに応募し、そのために英語漬けを1年ほど独学したにも関わらず、結局英語力が偏っていて、留学出来なかったことです。ショックでそこから中国語やドイツ語などに走りましたが^^;
そして学生だった頃の夏休みに、国内47都道府県を巡ったことで私に大きな変化をもたらしました。多くの日本人とも会いましたが、多くの外国人にも出会ったことがすごく新鮮な体験でした。外国人宅へのホームステイ、英語オンリーのトーク、その国の文化、慣習、背景など、たくさんの事を学ぶ事が出き、日本にいるのにまるで留学しているような気分でした。それは留学をしたいと抱いていた時に「そういったことを体験したい」と思い描いていた事を経験出来たのです。これを私と同じような境遇を持つ人も含め、もっと多くの人に、留学で諦めていた人に体験して欲しいという思いから、大学を辞めて、会社まで立ち上げました。
▼国内留学の様子
▼アプリ化したい理由
なぜアプリ化したいかというと、留学を身近なものとして利用してほしいからです。
勉強のためだけではなく、日常の一部として、隙間時間のプチ留学でもいいし、集中モードの留学、使い方は人それぞれです。
また、留学というのはあらかじめ決められたプログラムに従って行うため、こういったことがしたい!というのが実現しにくいです。
しかし、自分だけのMY留学を作れるのもこのアプリの特徴です。
▼こんな世の中、社会にしたい
留学したい人が本当に留学できる環境がある状態。
留学したい人を支えられる人間性に溢れた状態。
▼今後の具体的な活動
・8月中にβ版リリースを目標。
・9月に本格リリース
・資金調達
▼こんな人に仲間になってほしい
・常識を疑える人
・ロケットランチャーのような人
・これだけは誰にも負けないという自信がある人
・夢を追いかけられる人
▼最後に伝えたいこと
さぁ、Let's localhomestay!
https://peraichi.com/landing_pages/view/ewsqg